マリー・ローランサン(フランスの女流画家)がこんなことを言っています。
 
「嫌われるよりも、憎まれるよりも、一番悲しいことは忘れ去られることです」
 
自分の存在を無視されることは、人間にとってもっとも苦痛なことです。逆に考えると、自分の存在を認めてくれる人には好意を持ちます。相手の存在を認めて尊重することが、相手の好意を得る上で大切なポイントとなるのではないでしょうか。